9月19日(金) 14:00から日本公認会計士協会東京会の主催で行われた公認会計士制度説明会に大学OBの公認会計士として高橋嘉明さんと遠藤が会計人会から参加し1年生の学生に会計士業務や仕事ぶりをお話させてもらいました。
80人を越える学生が夏休みのなか集まってくれて資格への関心の高さがうかがわれました。
私は40年以上になる監査法人での会計士人生及び監査法人退職後の社外役員就任経験、個人事務所での未上場会社へのコンサル業務等について話をし資格を取得したおかげで充実した生活が今もできていること、40代の高橋さんは監査法人を経て現在は個人で会計事務所を運営し自分のペースで仕事もプライべーも楽しみながら日々を送っていることを話しました。また、専修大学の学生にとって公認会計士の資格が社会に出て特に役に立っていることを力説していました。
公認会計士の試験は日本でも難関の国家試験であるけれども「あきらめずに最後までやり抜けば合格できる試験である。」とも強調していました。
昨年度合格者の仲村琉清氏(商学部2025年3月卒)からの受験時代の話にも学生は興味深く聞きていました。
最後に会計士試験を志す学生さんには「あきらめることなく最後まで頑張ること。そうすれば合格できること。」を改めて伝えたく思います。
また、大学も多大な支援を学生に行っており受験環境は大変良い状況にあることをエクステンションセンターの黒木様も強調されていました。
(文責 遠藤健二)