7月20日の準々決勝は、千葉明徳高校との対戦でした。
5回戦は望洋に1点に抑え込まれたので、次は打線の爆発を期待していました。
しかし、3回の表に専松が1点先制するものの追加点を奪えずに試合は終盤に差し掛かり、5回戦とほぼ同じ試合展開でした。
一つ違うことと言えば、9回の裏に同点に追いつかれ延長戦に突入したことです。
専松の先発は、第2のエース岡本陸です。ほかの高校ならエース級のピッチャーです。この岡本君が、頑張ったわけです。
試合は、11回表に専松が勝越しに成功し、その裏を0点に抑えて2-1で勝ちました。この試合で岡本君は、11回を一人で投げ抜いたのです。
そうやって苦労しながら手繰り寄せた準決勝、さあ~専松ナイン行くぞ!
今回は、暑いので1階席から4階席に移動しての観戦です。
試合開始。
Play Ball 前の先発・深沢の投球練習。
こんなけ撮っとけば良いでしょう、と思って何テイクか撮ってみました。
雰囲気が出ていますかね。
試合は、専松が幸先よく1回裏に1点先制しました。
序盤に1点先制は、ここ2試合の展開通り。次の1点なんですよ。
おおおおおお~~~~!
先に追加点、取ったよ!! \(◎o◎)/!
ちなみに、対戦校の八千代松陰は、準々決勝をコールドゲームで勝ち進み打線の調子が良好なんですよ。
深沢、抑えられるか!?
いっっっやぁぁ~~~~ (T_T)
即、追いつかれました。
ヒットを4本打たれて、よく2点で済んだなと冷や冷やして観戦してました。
次に追加点を取った方が、有利な展開に持ち込めそうです。
7回裏、専松は1アウト満塁のチャンスを作りました。
そして、2点の追加点を取ったのです。5-2 専松リード。
その後も専松はチャンスを作り、8回裏にも2点を追加しました。
途中、試合開始には日陰だった席が時間の経過とともに日向になり、スマホが高温状態で機能不全になってしまいました。そのため、試合展開は急に飛んでいます。
読者の皆さん、引き続き新型コロナウイルス感染症と熱中症にはご注意ください。
結局試合は、7-2で専松が快勝しました。
34℃の真夏日の中、日向で観戦していた学校関係者に一礼です。
これで準決勝を突破。
ここまで来たら、決勝を制して優勝したい。甲子園は、あと一歩。
明日の決勝の相手は、昨年負けた木更津総合です。
Road to 甲子園 専松の最後の戦いをご期待下さい。
以上
幹事:加藤清司