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会計教育100周年・会計学科50周年 盛大に記念式典!

2018年11月3日、会計教育100周年・会計学科50周年を祝う記念式典と祝賀会が生田キャンパスで盛大に開催された。

記念式典は椛田隆三商学部教授の司会により進行され、渡辺達朗商学部長のご挨拶の後、安藤英義大学院商学研究科教授による「日本における会計教育―歴史の節目と今日の課題」というテーマによる記念講演が行われた。

また講演後、各界で活躍する卒業生をパネリストに迎えて、神原理商学部教授の進行によりシンポジウムも行われた。

祝賀会は、10号館のテラスで開かれ、会計人会からも役員をはじめ会員諸氏が参加してお祝いの雰囲気を盛り立てた。



祝賀会では、記念講演やシンポジウムを聴講した佐々木学長がご挨拶のなかで「専修大学の会計教育の強みを感じることができた。今後は“計理専修”の伝統とともに新たな一歩を踏み出した会計学科の魅力を打ち出していく。会計学の発展、会計プロフェッショナルの育成に尽力したい。」と述べられた。

専修大学会計人会の吉田伸江会長は「母校専修大学の歴史ある会計教育を身に受け止めた者として、我々会計人会会員が、そのプロフェッショナリティを発揮して社会に貢献してゆくという決意を確認するたいへん良い機会をいただきました。『計理専修』の伝統また『報恩奉仕』の精神を後輩に伝えながら母校の発展に寄与すべく、会計人会は今後とも活動してまいります。」と力強く挨拶をした。



川村晃正名誉教授の発声で乾杯し、出席者は和やかに歓談。国田清志商学部教授の音頭で万歳三唱をして締めくくった。





■開催日時
2018年11月3日(土) 鳳祭 ホームカミングデー2018
14時00分 開始

■場所
生田キャンパス10号館 10101教室

■記念講演
<テーマ> 日本における会計教育 -歴史の節目と今日の課題-
<講 師> 安藤 英義 氏 専修大学大学院商学研究科教授
<時 間> 14時15分〜15時30分

明治から平成にいたる会計教育に係る歴史の節目を概観して、そこに会計教育の因子を見出すとともに、学習人口減少という未曽有の課題に迫る。

■シンポジウム
<テーマ> 企業の未来を見通すアカウンティングの魅力
<講 師> 千葉 友範 氏  株式会社ウフル ディレクター
      早坂 尚克 氏  税理士法人TACSイレブン 代表
      久世 沙季奈 氏 アイア株式会社COCO DEAL 店長
<時 間> 15時30分〜17時30分

アカウンティングは企業の健全性を判断する上で貴重な役割を果たしています。ビジネスではアカウンティングをとおして事業活動を見直し、将来の指針を見出しています。このシンポジウムでは、各界の実務家をお招きして、経営者・税理士・マネージャーとしてアカウンティングの観点から事業の将来をどのように見通しているのかについてお話し頂きます。

■祝賀会
<場 所> レストラン・シダックス(10号館4階)
<時 間> 17時30分〜19時00分

記念式典にはどなた様でもご参加いただけます。ご出席いただける場合は、10月31日(水)までに下記の連絡先にご一報いただけますよう、お願いいたします。
その他の記念事業につきましては、専修大学商学部記念事業ホームページやニュース専修にて詳細を記載しております。

<記念式典のお申込み・お問い合わせ先>
 専修大学会計教育100周年・会計学科50周年記念事業実行委員会
 (e-mail) kaikei50th@isc.senshu-u.ac.jp
 専修大学教務課(商学部) 〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1 (電話)044-911-1255


■募金の募集について
現在、会計教育100周年・会計学科50周年にあたり、会計教育の充実に向けて寄付の募集をしております。
みなさまのご理解を賜り、ご協力のほど申しあげます。
<募金の概要>
 募金目的 会計教育を中心とする商学部学生の教育充実
 募金期間 2018年(平成30)年2月から同年12月末まで
 募金対象 個人および法人・団体
 募金口数 個人:1口1万円 法人・団体:1口5万円
 ※「専修大学創立140年・石巻専修大学創立30年記念事業募金」で受け入れさせていただきます。
<募金方法・免税に関するお問い合わせ先>
 専修大学募金局  (電話)03-3265-3157  (FAX)03-3265-5309





<神田新校舎・完成イメージ図>