2018年10月3日、本日は決戦です。もちろん、勝率を下げることなく勝点1を取りきることも大事ですが、今日勝ってくれないと明日は仕事で観に来れないという瀬戸際でした。
試合前に応援団への挨拶です。
専修大学大応援団です。今日も気合入ってます。
青学応援団です。昨日より増えたので、今日は応援『隊』ではなく、応援『団』に昇格しました。おめでとうございます。
試合は、4回表の専修大学の攻撃で1アウト満塁の大チャンスを迎えました。
ここしばらく低迷していた専修大学野球部だと、この大チャンスで点を取れないのが定番でした。過去の苦い経験を払しょくしてくれと祈るように観ていると、ショートゴロのゲッツー崩れで何とか1点をもぎ取り専修大学が先制!4回終了時1-0専修大学リード。
先発の佐藤です。非常に調子が良く、テンポも良く、観ていて安心できました。
5回までノーヒットノーランのスコアボードです。パーフェクトピッチングは、4回裏にフォアボールを出したので叶いませんでした。
5回表に追加点のタイムリーツーベースヒットを打った2番大庭です。昨日も今日も打って良し守って良しの大活躍です。
大庭に続き、3番池間と4番火ノ浦も連続タイムリーツーベースヒットを打ち、一気に3点を追加しました。珍しく連打の得点を観て、今季はこれまでの不甲斐ないチームとちょっと違うぞと感じました。
火ノ浦は、昨日も今日もファインプレーで守備に貢献しました。鹿児島れいめい高校出身の火ノ浦の先輩には、去年引退した元日ハム守備のスペシャリストこと飯山裕二がおります。さすが、れいめい出身です。これを見出してスカウトしたスタッフ及び体育事務課は、見えないファインプレーです。
専修大学は3番から5番まで左バッターが続くので、青学がワンポイントで左ピッチャーに交代する際、斎藤監督(ダンディー)が駆け寄って打合せをしているシーンです。
ワンポイントの救援失敗で、またピッチャー交代を告げる青学です。
3番バッターは2塁打、4番は2塁打、5番はファーボールでした。これを日ハムの宮西が同じことをすると『てめー何しに出てきたんだ。ボケ!』とヤジが飛びます。行儀の良い日ハムファンはヤジらなくても、私はヤジります。
一方、青学の応援団はヤジることもなく温かい拍手で迎えていました。品の良さを痛感します。(>_<)5回終了時4-0で専修大学リード。
好投を続けていた先発佐藤が、7回裏に0アウト満塁の絶体絶命の大ピンチを迎えたシーンです。
公式記録では、セカンドの福永がエラーをしたことになってます。しかし、捕球直前にイレギュラーしてボールが跳ねたので、あれはヒットだとこの場を借りて強く言いたい。福永は悪くない。
昨日に引き続きピンチで救援に入った小さな巨人こと角谷(専大松戸)です。
この最大のピンチを、角谷はゲッツーにより1点を失うものの最少失点で切り抜けました。いや~マジでダメかと思ったよ。(;^_^A
ここは通称ドカベンスタジアム、小さな巨人に勝利の女神が微笑みました。7回終了時5-1で専修大学リード。
試合終了時のスコアボードです。角谷が今日も最後まで抑えてくれました。
応援席に勝利を届けて一礼をするシーンです。
専修大学が遂に単独首位に君臨したリーグ戦勝敗表です。
去年は11試合観戦して1度も勝ち試合を観れなかったあの屈辱を思うと、涙がちょちょギレそうです。(T_T)
試合後引き返すダンディー(斎藤監督)です。緊張が解けて、表情が柔らかいです。
今日の勝利で、専修大学は4勝2敗、勝点2、勝率6割7分7厘で首位に立ちました。残りの試合は、東農大と国士舘です
勝率で首位陥落の可能性がありますから、2部優勝、そして入替戦に勝利し1部昇格まで気は抜けない。入替戦には理事長来ますよ。寒いんで観戦に来られる方は、防寒対策をバッチリして下さいね。
幹事:加藤清司